サービスアパートメントとは一ヶ月から一年ほどの間で利用者の好きな期間だけ利用することができ、部屋には家具・家電をはじめとした生活に必要なものはたいてい揃っています。
これだけ聞けば、マンスリーマンションと同じではないかと思われがちですが、最大の違いはサービスアパートメントは高級物件であることが挙げられます。
ホテル並みのサービスや、クオリティーの高い家具、ジムが併設されている場合もあり、満足度の非常に高い物件となっています。
今回は特にジムに注目してお伝えしたいと思います。

 

★料金はどうなっているの?

東京で一ヶ月ジムに通うとしたら、1万円前後の金額が必要です。
併設されているジムの料金はどのようになっているのでしょうか?
サービスアパートメントによって異なりますが、家賃に含まれていることが多いです。
その他には、月単位でジム代を払うシステム、一回単位で支払うシステムなどがありますが、入居前に確認することをおすすめします。

 

★どんな施設があるの?

サービスアパートメントによって併設されているジムの規模に差があります。
高層階にワンフロア贅沢に使っているサービスアパートメントや、いくつかのマシンが置いてあるのみのサービスアパートメントもあります。
ジムが併設されてなくても近隣に提携施設があるサービスアパートメントもあるので、記載がなくても訪ねてみるといいでしょう。

 

★その他の施設はどうなの?

こちらもサービスアパートメントによって様々ですが、サウナや大浴場、ラウンジなどが併設されている場合もあります。
各国から集まったビジネスマンが、仕事抜きで語り合える貴重な場として入居者の方のオアシスのような存在と言えます。
また、ビジネスマンが多いことから会議場やライブラリーが併設されているサービスアパートメントも人気です。

 

★金額はそれぞれですが

併設されているジムの利用料金や規模は様々ですが、各国から集まったビジネスマンが汗を流しリフレッシュする姿は変わりありません。
知らない土地へやって来たもの同士で、仲良くなることもできるかもしれませんね。
また、サービスアパートメントにはビジネスマンが必要とする施設が多く併設されており、短期で知らない土地に赴任するビジネスマンの強い味方といえますね。